MRE成分とは
九州山地の土壌菌の培養を20年以上続けた結果、特殊な遺伝子を持つ菌体が発生しました。その菌体は特殊な発酵生成物を作り出すことがわかりMRE菌と名付けられました。
さらに研究を進めてMRE菌が作り出す発酵生成物がより最適になるように様々原材料での発酵分解を試行し、霊芝や冬虫夏草などの厳選された12種類原材料の組み合わせを発見し、それらの原材料をMRE菌が発酵分解したものがMRE成分です。
MRE成分は、自然免疫増強組成物として世界34カ国で特許取得しています。
自然免疫増強組成物とは、免疫のバランスを整える働きがあるだけでなく、免疫機能が過剰に働き暴走状態を抑制する働きも認められています。
MRE菌によって原材料が発酵分解し、MRE成分が産生される過程でリソソーム相同酵素群が確認されています。リソソームには、オートファジー機能という細胞内の不良たんぱく質や老廃物などの毒素を分解し細胞内をキレイにする働きがあります。
この機能により、細胞の若返りにも期待が持てます。
MRE成分は、MRE菌のもつ消化酵素の5000倍とも言われる分解力で超低分子にまで分解されているため体内の隅々まで浸透でき、また超低分子であるため無味無臭となっています。さらに原材料の持つ成分性質さえも発酵分解するためアレルゲンもありません。
他にも熱の強いという特徴をMRE成分は持っていて、130℃までの耐熱性があります。また胃酸に対しての耐性があるため体内へ吸収されやすくなっています。
MRE成分とアトピー性皮膚炎
2018年に一般財団法人日本臨床試験協会が行った臨床試験によって、MRE成分を経口摂取することでアトピー性皮膚炎の改善が証明されています。
12週間のMRE成分を経口摂取することで、SCORAD(アトピー性皮膚炎の重症度評価)やVAS(痒み評価)の改善や皮膚水分量の上昇がみられ肌の保湿効果の改善が確認されています。
MRE成分が持つ免疫能力を増強させる働きやTARCの分泌を抑えることで暴走した免疫の抑制する働きがアトピー性皮膚炎の改善に効果があったと考えられています。
MRE成分には副作用があるの?
MRE成分に、厳選された12種類の原材料をMRE菌によって発酵分解されて作られる成分でです。
原材料の中にはカニ由来のキトサンが使用されていますが、MRE菌の持つ消化酵素の5000倍とも言われる発酵分解力により超低分子化されるためアレルゲンとして残存しません。
これまでの使用されたケースでも副作用が奉公されたことはありません。
また、MRE成分にはほかの成分の働きを邪魔しないという特徴があるので、医薬品やサプリメントなどの役割とぶつかり合うことないんです。